【自己紹介】キャリアコンサルタントとして独立した理由

初めまして。ゆかこと申します。この2024年7月からフリーランスのキャリアコンサルタントとして、キャリアカウンセリングを始めました。独立初月の所感とともに、私がキャリコンとして独立した理由をお話し、自己紹介に代えたいと思います。

経歴はプロフィールにも記載していますが、大学・大学院で心理学を学び、その後は人材業での転職支援を中心に経験してきました。派遣会社で2年弱、人材紹介会社は３社で計5年半〜6年程度の経験があります。直近は人材紹介で食品業界の企業を担当しながら、採用支援と転職支援の両方に携わってきました。

私は学生時代から、一貫してやりたいことがありました。それは、「今、なんだかうまくいっていない人が、楽しく毎日を過ごせるようにお手伝いしたい」ということです。そのために、臨床心理士になりたいと思って心理学を学んだり、転職支援（＝生活環境を変えるサポート）という形で人生の転機に伴走してきました。

しかし次第に転職支援だけでは物足りなくなり、転職以外のキャリア作りでも役に立ちたいと思うようになりました。そこで、2022年に国家資格のキャリアコンサルタントを取得し、その後、24年7月にフリーランスのキャリアコンサルタントとして独立しました。

敢えて独立した理由は、どこかの企業・組織に属すると支援の幅が狭まってしまうように感じたからです。より自由度を高めるためには、独立して色々な方にお会いした方が良いと考えました。また、日本ではまだまだ「相談・カウンセリング」に対するハードルが高いので、「どこか」に相談するより「誰か」に相談する方がハードルが下がると思いました。

キャリア相談では、相談者の方のお話を伺いながら、強みを引き出したり、不安の原因を一緒に考えています。ご相談いただく内容は、転職をするかしないか悩んでいる、というお話から、具体的な書類などの添削、今後のキャリアに対する漠然とした悩みなど、さまざまです。

しかしいずれの場合でも、相談時間の終盤では、「これからすべきことがわかった」と前向きに行動しようとする相談者様が多く、嬉しく思っています。

肩が凝ったらマッサージ店に行くように、キャリアや毎日の仕事にモヤモヤしたら、気軽にキャリア相談をしてみるのはいかがでしょうか？話がまとまっていなくても大丈夫です。ゆっくりお気持ちを話してください。終わる頃には、すっきりしていると思います！